スペキオススシカクワガタ飼育日誌 Part

Part2へ

 

 

 

2004.2.23

F1 タイ・ウィアンパパウ産

56ミリ 2004.1羽化 + ♀32ミリ 2003.11羽化

 

 

 

2004.3.5

ペアリング

この手の種は♂の気性が荒く、交尾がひとつのポイント

のようなので慎重にすすめる。

♀は成熟していると思われるが♂がぎりぎりっぽいので

2週間ほど同居させる。

が、交尾は確認出来ず

♀の寿命が近いので焦る!!

 

 

 

 

2004.3.24

産卵セットに焦って♂と♀を同居させる!

好みの材が解らないので、レイシ・天然のカワラ材・コナラの

産卵木をセットした。(柔らか目)

マットは自家製でシカ用に発酵させた細かめのマット

飼育温度25度

 

 

 

2004.4.12

マットに潜ったままで産卵行動が見られないので、

再度1週間ペアリング!

♂が交尾行動をとらない?チョト無理!成り行きに任せよう!

♀のタイムリミットが頭から離れない。

2004.4.19

交尾の確認が出来ないまま再投入

シカ種はこう言うクワガタなのか?ゼリーを食べないというか

食が細く、マットで寝てばかり!

飼育温度23度へ

 

 

 

 

2004.9.10

今日までに、材の位置を変えたり何度となくセットをやり直したり

したが、ここに来て材を少しかじった形跡があるので別居させる。

♀はもう既にタイムリミットのはずなのに???

台湾シカより長生きなのか?

この1ヶ月が勝負になりそう!♂も健在。

材は替えた方がいいかな?どうしよう。

 

 

 

 

 

2005.1.10

活動の様子がなく、ゼリーを交換する日々が続いています。

いい加減産んでくれないかな〜 

同じ材の下から動かず、材を少し噛んでいるようですが

産卵行動としては、見えない程度。

 

材の乾燥を防ぐため、マットを少し足して深くし

様子を見たいと思いますが、飼育温度をスペキオスだけに

合わせるのが難しい時期なので、完璧な飼育とは言えませんが

もう少しアタックしてみます。

残された時間もそんなにないはずなので!

(♀の羽化から考えて、既に時間切れのはずなのに?)

 

 

 

 

2005.2.27

1週間前は潜っていて変化がなかったのに、久々に覗いてみたら

マット上に出てきて落ちていました。???

産卵した形跡がない!1/10の写真と比べても変化が・・・

1ヶ月後の結果待ちになります。その間にマットに幼虫が徘徊してくれると良いのですが。約1年4ヶ月と長生きでした。

♂は今だ元気ですが不要となった為、3/6に里子に出してしまいました。(後1〜2ヶ月ぐらいかな〜)

 

 

 

 

2005.4.17

里子に行った♂が★似なりましたと連絡がありました。

4月初旬に割出しをしましたが、失敗です。

1頭もいません。ん〜最悪の結果になってしまいました。

参考にならね〜って言われちゃいますね。

今回の個体に関してはこれで終了します。

が、私としては、このままでは終われません。

最近、苦労してやっと次の生体を入手しましたので、

近日、第2弾として飼育日誌を書きたいと思います。

 

 

スペキオススシカクワガタ飼育日誌Part2へ

トップに戻る

inserted by FC2 system