へぇ〜写真 |
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神奈川産ヒラタ2004.1.20 更新2004.4.19 |
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上の写真A〜Cは、同じ県西部産です。 が、採集地が違うのですが個体差があるのがわかるでしょうか? |
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A:54ミリ B:56ミリ C:56ミリ |
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それぞれ生息地での個体差は固定しているようです。 |
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Aは、大顎がB・Cに比べ細く顎先のカーブが緩やか、一般的な本土ヒラタとか関東ヒラタと呼ばれているタイプです。 また、限られた場所で累代繁殖しているためか、年々第2内歯より先の内歯がなくなる傾向があります。(時々、内歯がしっかり残っている者もいます) |
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Bは、顎先のカーブがきつく顎がやや太めです。 この地域で昔から見られるタイプで、年々少なくなってきています。 この♂もソロソロやばい。WILD採れるといいのだが・・・ |
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Cは、Bの生息地域の中に生息地があり、型も固定していて他に比べると大顎が太くて短く全体的にガッチリしたタイプで、ダイトウヒラタかタカラヒラタのハイブリットを思わせるようなシルエット。内歯が上がっているように見える。
残念ながら産業開発に伴う工事により繁殖地崩壊のため絶滅の淵にあるようで野外採集は無理に近く、私自身も狙って採集に行くがここ4年間とれない。幻のクワガタになりつつあります。 WF1の♂が羽化しましたので画像を新しくしました。顎の太さが遺伝しなかったようです。 まだ羽化していないのもいるので様子を見たいと思います。 |
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この地域の本土ヒラタは、西日本のヒラタのように大きくありません。 野外採集でよく捕れるのは40台で大きいので50台中番です。最高は64mm ブリードしても70mmを越えるのは難しい。
でも、狭い生息地でこれほど個体差があり、型が固定安定しているのでしょうか? なんか不思議で面白い???累代をしても個体差はそのまま遺伝しますが、顎の太さは飼育環境により左右せれる様である。
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神奈川産ヒラタ2004.3.20 |
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2003.5.20羽化のF1個体です。右頭部、右顎が大きくはれ上がって まるで蟹のはさみの様ようです。特に大顎の内歯辺りに球状のはれと 顎の巨大化が見られる。 130匹羽化した中で、この1匹だけが・・・・・
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国産カブトの♀?♂?2004.3.20 |
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2003.7上旬羽化でWF1です。頭部以外は完璧な♀ですが、 頭部は角らしき突起と♂の顔立ち!!オカマちゃん??? ♂になりきれなかった♀?
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タイ クルビデンス (ドイインタノン産)2004.3.20 |
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な、何だ〜コレ!と言ってしまう個体が1匹だけ羽化しました。 羽化日は2003.3上旬、蛹化の時に発見しました。 (残念ながら画像を残してないです) 胸部か無いので羽化しないのではないかと思っていましたが羽化! しかし、上羽根は開いてしまいました。(残念)でも、開いてしまった 理由がわかる感じがする。 かすかに残った腹側の胸部らしき所から前足が付いている。 なんと2003.10近くまで生きていたのです。その為、中羽はすれてなくなって しまいました。
なぜ、こうなったかわかりませんが珍しいケースだと思います。 羽が閉じていれば・・・・・?
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2004 夏 野外採集 ミヤマクワガタ 1 |
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綺麗!1本採集出来るかどうかの個体です。 画像では上手く写りませんでしたが、赤系の体にゴールドの長めの毛が毛並み模様を作るほど密集して生えています。 他のキンキンミヤマと並べても郡を抜いています。まるで別種のクワガタのようです。 サイズは58ミリと大きくないのですが、立派です。 ミヤマは、この他にもブロンド系やシルバー系の毛があり、体の色も黒の個体がいて、その組合せが色々いる様で 中でも毛の長さが長く密集している個体は少ない。 ミヤマってサイズだけでなく、色々な姿形を見せてくれる興味深いクワガタ虫ですね!(見ていてあきません)
このミヤマは、ミヤマ標本コレクターの方の手に渡って行きました。
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2004 夏 野外採集 ミヤマクワガタ 2 |
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ん!左中足が退化? 幼虫の時に既にこうだったのでしょうか?とても歩き辛そうに歩き、すぐ転倒してしまいます。 大顎先の二股が大きく発達していて、フジ型にしては格好が良いミヤマなのに! 不思議、不思議! 60台前半の個体です。
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2004 夏 野外採集 ミヤマクワガタ 3 |
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この個体もまた珍しい? よく顎ズレや内歯のない個体は見かけましたが、左右非対称とはいえ、この変形大顎はある意味見事だと思います。 まるでヒラタを思い浮かべるような顎ですね。 左右対称であったなら、別のクワガタに見えなくもないほどです。 60台前半の個体です。
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2004 夏 野外採集 ノコギリクワガタ |
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何か変だと思いませんか?右のノコ! 共に、59ミリの個体で胴幅も約17ミリの個体です。 ノコギリクワガタは、サイズの変化によって大顎の湾曲など形が変化することが知られていますが、 明らかに右のノコの大顎は変である。私からすると規格違反である。 その他に、右のノコは足全部のフセツが短いのにお気付きでしょうか? 全体のバランスが変なのです。 不恰好と言えばそうなのですが、そう言えないほどある意味でまとまっています。 何が原因でこのような個体が発生するのかはわかりませんが、私も初体験でした。
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2005 夏の不思議なカブクワ達 (カブトムシ) |
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極太短角力瘤カブト! 一見、普通のカブトムシと思っていましたが、よく見ると何か変なんで気が付きました。 角が異様に短く、その分太いのです。また、角先端の扇もかなりガバーッと開いています。 しかも前足のたい節部分が太く、左右対称の力瘤が張り出ています。
蛹化時の蛹室が原因と考えられますが、伸びるはずの角が左右にズレル事無く頭部に乗っかり、折れたりしわが出来たり しないで羽化してきたのも不思議ですね。 たい節はなぜこうなったかは不明です。 いずれにしても奇形と呼べないほど完璧な究極個体です。結構大きいサイズの個体なんです。
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2005 夏の不思議なカブクワ達 (ミヤマクワガタ) |
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???ミヤマ! またまた凄いミヤマを採集! 内歯が異常に長く、前向きに生えているのが、わかりますね。しかも左右対称です。 新種かと思えるほど完璧です。ただ呆然と眺めいってしまいます。 これって何型ミヤマ?原型がフジ型だから・・・
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2005 夏の不思議なカブクワ達 (ミヤマクワガタ) |
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ん!ふ節が・・・ミヤマ! 左中足のふ節が2本生えています。残念ながら採集時には爪の部分はありませんでした。 羽化した時、すでになかったのかもしれません。 恐るべし自然界!
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2009 夏のカブクワ達 |
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近年では最大級ではないかと思います。過去には77ミリを越す大物が採集されたと聞いていますが、 確かなサイズ等は不明です。 ちなみに、画像上がフジ型73ミリ(顎閉じ72.6)・画像下はエゾ型74ミリ(顎閉じ73.2ミリ)でした。 (画像下は冷蔵庫から出した直後で毛がきれいに写っていないのが残念)
2005年より73〜74ミリを運良く目にしていますが、70〜72ミリが大半で それですら、そうやすやす採集できないのが現状でしょう。 今年は特に運良く、毛・形等良い状態の素晴らしい個体に出会えたが、 今後はわからないので画像として残したいと思う。 何時までも、こうした個体がいる山であってほしいと願います。
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2010 夏のカブクワ達 |
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73.2ミリ 7/4
70.0ミリ 7/26
70.2ミリ 7/26
70.1ミリ 7/26
72.6ミリ 7/30
72.8ミリ 7/31
73.8ミリ 7/31
72.6ミリ 8/6
74.2ミリ 8/17 今シーズンも72ミリUPの大物達に出会う事が出来ました。 そろそろカメラを買え替えないと記念の画像がイマイチです。 |
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2011 夏のカブクワ達 |
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14年ぶりのノコギリ!70.1ミリUPです。諦めていたサイズが採れました。 久々に感動です。顎が間延びしていません。
行成の顎太70ミリです!7/16
コチラも先端まで顎太です。残念ながら70ミリに届きませんが、70ミリと思うほどの迫力 でしたので、記念に載せちゃいます! 68.2ミリ 7/18 |
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材料揃い次第更新します。(つづく)